歯科医がすすめる歯磨きのやり方

毎日の歯磨きと正しく・楽しく付き合う方法!

正しい歯の磨き方とは?

子育て中のご家庭では、自分の歯磨き以上に、子どもの仕上げ磨きに苦戦・奮闘している方も多いのではないでしょうか? 特に虫歯になったことのない子は、虫歯の怖さを分かっていないため、目の前のつまらない儀式から逃れようと必死です。 子どもにも、虫歯の怖さと歯磨きの大切さを伝えていきましょう。

歯医者さん教えて!歯磨きで気を付けること

人は、1人1人歯並びや歯の生え方も異なります。 歯磨きの際に気を付けるべきことはなんでしょうか? まず、1本1本の歯を丁寧に磨くよう心掛けること、就寝前の歯磨きは念入りにやることです。 1回の歯磨きを1、2分で済ませている人もいますが、特に夜の歯磨きは、最低でも5分以上かけてしっかり磨きましょう。

歯医者へ行かずとも予防できる方法

歯磨きへの意識と、やり方を改善するだけで歯医者さんとは疎遠になることができます。 また、通常の歯磨きに加え、汚れが溜まりやすい歯間磨きもプラスすることにより、虫歯や歯周病になる確率がグッと減ります。 虫歯などの注意すべき点を確認しながら、自分に合ったアイテムを取り入れましょう。

子どもの仕上げ磨きに毎日格闘!

そもそも、なぜ歯磨きが必要なのか?
それは、食事により口の中に色々な要素のものが入り、そのカスが歯や歯間などに溜まる(歯垢)ことで、虫歯や歯周病を引き起こします。
虫歯や歯周病は、ただ痛みが出ると言うだけでなく、他の疾患にもつながることがあります。
毎日の歯磨きには、歯や歯間についたカスや歯垢を取り除く役割があり、その行為は虫歯予防にとても有効です。
しかし、歯磨きをちゃんとしていたのに虫歯になってしまった…という方もいるのではないでしょうか?
歯磨きをすればいいというものではなく、正しい歯磨きができているかがポイントです。
厳密には、歯並びや歯の状況、大人と子どもでも多少異なりますが、基本的な歯の正しい磨き方を知っておきましょう。
まず、歯ブラシを鉛筆と同じように持ち、手先が広がらない程度の力を意識します。
歯の表面は、歯と歯茎の境目に、45度から直角くらいに歯ブラシを当て、歯肉をマッサージするイメージで小刻みに動かします。
次に、前歯と奥歯の裏側磨きですが、前歯の裏側は、歯石が付きやすいところなので、歯ブラシを縦に当てて、掻き出すように磨きましょう。
奥歯の裏側は、歯ブラシを斜めに入れ、前後に小さく動かします。
利き手側の奥歯裏は、磨き残しが多くなる箇所なので注意しましょう。
奥歯は、歯ブラシが届きにくい場所なため、歯垢が溜まりやすくなります。
小刻みに歯ブラシを動かし、1本1本を念入りに磨く意識でやりましょう。
また、歯と歯の隙間が大きい場合には、通常のブラシに加え、歯間ブラシを使用することで、歯間にたまりやすい歯垢を取り除くことができます。